Fintech協会主催「アフターコロナの世界に向けて」

Fintech協会主催「アフターコロナの世界に向けて」に聴講参加しました。

コロナをきっかけに、世界的に生活スタイルが変容していますが、これからの時代の諸々はどのようになるか、ということについてのパネルディスカッションです。

 

<トピック>

・シェアリングエコノミー時代における信頼→分散化された信頼

旧:厚労省による認定・上場基準クリア

新:使用者の集合による評価レビューシステム

 

セレンディピティの設計

源体験を持っているかどうかがクリティカルマスになるのではないか

AR/VR

 

・デジタル化にシフトしたい人、したくない人の差

明治維新(変革がうまくいったときの日本)は、変革のため教育や言語までをも変えた。教育機関をしてのマスコミが何ができるかも重要。

 

・out comeベース

テレワーク時代は、プロセスではなくアウトカムベースでのバリューをみる時代。

それなのに、ちゃんと在宅しているか監視するための謎のプロセス管理ツールがでてくるのでは意味がない。

 

ブロックチェーンはまだreadyの状態ではない

COVIDのコンタクトレースアプリも、既存は分散型の考えをもとに、アプリは集約型で作成している。

(分散型の考えってなに??って理解できなかったです)

 

マイナンバーカード

マイナンバーカードが普及するかどうか、というよりも、指標?(違う用語だったような)として使用できるかどうかが重要。たとえば、コロナウイルスの抗体をもっているかどうかが、将来発展途上国等に渡航する際に必要となる可能性がある。(証明できなければ、入国できない)そのようになれば、経済打撃が大きいので、あるウイルスの予防接収をうけているかを、マイナンバーカードと紐づける仕組みが必要。